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CASE

導入事例|楽器屋BOW(藤沢)— 紙の伝票からリペアカルテへ。1階と3階の修理を1つの画面で

神奈川県藤沢市の楽器店「楽器屋BOW」は、2026年7月に紙の伝票からリペアカルテへ切り替えました。1階と3階に分かれた修理の伝票管理、LINEでの見積もり承認と完了連絡、Airレジでの会計まで、実際の使い方と変わったことをまとめました。

公開日 2026年9月10日 ・ 執筆 リペアカルテ

楽器屋BOWの店の外観。3階建てで、1階の窓にGuitar・Bass・Acoustic・Repairの文字
楽器屋BOW(神奈川県藤沢市)。修理は1階と3階で行っています

基本情報

店名楽器屋BOW
所在地神奈川県藤沢市
業種楽器店(ギター・ベースの修理を店頭で受付)
導入時期2026年7月
以前の管理方法紙の伝票
使っている機能受付・カルテ、お預かりタグの印刷、LINE連携(見積もり承認・完了連絡)、メール通知、顧客管理・修理履歴、レジ連携バーコード(Airレジ)、売上ダッシュボード、レビュー依頼、来店予約
まだ使っていない機能部品の発注メモ

楽器屋BOWのサイト

導入前

受付は紙の伝票でした。修理を行う場所が1階と3階に分かれているため、伝票と品物を対応させて管理するのに手間がかかっていました。

見積もりの金額を伝えるときも、仕上がりを知らせるときも、お客様への連絡は電話でした。

いまの1件の流れ

1

受付

店頭でお客様の名前・電話番号・品物・症状をカルテに入れます。受付番号は自動で付き、お預かりタグを印刷して品物に付けます。品物が1階と3階のどちらにあっても、受付番号で引けます。

2

見積もり

見積もりを入れて「見積もり済み」にすると、LINEを連携しているお客様にはその場で見積もりが届き、スマホで承認してもらえます。LINEを使っていないお客様にはメールで届きます。

3

作業・完了

作業が終わって「作業完了」にすると、完了の連絡が自動で届きます。お客様は届いた連絡から、受け取りの来店予約もできます。

4

お渡し・会計

修理完了伝票のバーコードをAirレジで読んで会計します。金額の打ち込みはありません。お渡し後、レビュー依頼が自動で送られます。

店のiPadに表示したリペアカルテのカルテ画面。タグ欄に「3F修理」
店のiPadで開いたカルテ。タグ欄には「3F修理」などBOW用のタグを用意しています(お客様の情報はぼかしています)
エレキギターに貼ったお預かりタグ。受付番号・品物・修理内容・受付日が印刷されている
品物に付けるお預かりタグ。受付番号で、どの階にあってもカルテを引けます(お客様の情報はぼかしています)
LINEを連携したお客様のスマホに届く見積もり(画面はデモ店のものです)
LINEを連携したお客様のスマホに届く見積もり(画面はデモ店のものです)

変わったこと

楽器屋BOWの現場で、導入後に変わったことです。

1階と3階に分かれていても、伝票の管理が楽になった。

LINE連携のおかげで、お客様に電話をかける回数がだいぶ減った。

受付からお渡しまでの、修理のスピードが上がった。

部品の発注メモは、まだ使えていません。それ以外の機能はほぼすべて日々の受付で使っています。 「電話が何割減った」「何時間短くなった」といった数字は、BOWでは計測していないため載せていません。

スタッフに聞きました

楽器屋BOWのスタッフ(2026年9月)

リペアカルテの前は、修理の受付をどうしていましたか。

紙の伝票で受付をしていました。項目を書き出していくとスペースに限りがあるので、見た目上わかりづらくなってしまう。媒体が紙なので、また買いに行かないといけない手間もありました。連絡も電話でしていたので、電話代がかかっていました。

いまはどうやって受付していますか。

パソコン、もしくはレジ横のiPadで、お客様の情報と楽器の情報を入力して、受付の伝票を作成しています。

「修理どうなってますか」と聞かれたら、どう調べていますか。

LINE連携していただいている方は、リペアカルテで入力した情報が向こうにも反映されているので、そちらをご覧いただいています。連携されていない場合は、カルテですぐ検索できるので、そちらをお伝えしています。

1階と3階の間のやり取りはどうしていますか。

3階のリペアマンにも、紙の伝票ではなくデジタルなので、自身のスマホで見てもらっています。連携がしやすくて、みんながスムーズになった気がします。

見積もりや完了の連絡は、誰がどうやっていますか。

担当した人間が各自のデバイスから入力しています。変更があれば変更して、更新するとすぐにみんなのところにも反映されます。

使い始めてから、やらなくなった作業や増えた作業はありますか。

紙の伝票に社判を押す仕事がなくなりました。増えた作業はあまりないです。伝票をレシートに印刷して渡しているので、印刷するところが増えたかな、という感じです。

使っていて困っていることはありますか。

デジタルで管理しているので、サーバーダウンだとか、ネットが止まったりしたら使えなくなっちゃうという恐怖心みたいなものは、なかなか取れないです。どれだけ大丈夫な準備があっても、心配なものは心配なので。

同じような楽器店の人に、リペアカルテをどう説明しますか。

どのデバイスからでも、簡単に修理状況の確認が行える便利なもの、ですね。

話し言葉を読みやすく整えていますが、内容は変えていません。

楽器店での使い方

楽器店向けの受付・進捗・顧客管理の流れ(1件の修理がどう流れるか、カルテの中身、お客様に届く連絡の文面)は、楽器店向けのページにまとめています。フリープランは月100件まで無料で、クレジットカードの登録は不要です。